あの力の抜け具合はわざとなのでしょうか?
それとも単に皆さんの性格ですか?
大田区/河上様(2004.7)
あの力の抜け具合はわざとなのでしょうか?それとも単に皆さんの性格ですか?ニョマンさんだけは英語も達者でしっかり者でしたが。もう一度訪れたいかと聞かれるとうーん、というのが正直な感想です。そこらへんの無味乾燥なホテル群よりはよほど良く、それなりに快適ではあったのですが。海辺から少し離れた、少し豪華な、あまりやる気のない民宿という感じで。理由は、過去に訪れたバリのホテル等と比べて「これ」というパンチがなかったからです、たぶん。逆にパンチがないのがテピカリの売りかもしれませんね。私としてはホスピタリティでも、豪華さでも、食事でもほんとに何でも良いので強く印象に残るものがあればな、という感じでした。でもあの値段で運転手、車付きのキャンペーンはお得感がありましたね。ニョマンさんも親切でしたし。ただ食事は何とかされた方が良いのでは、という気がします。一度、エルニィに夕食を作ってもらったのですが、以後、止めてしまいました。中途半端に観光客向けのメニューで作るよりも、ローカルならローカルに徹する、あるいはいっそ止める方が良いのでは、というのが私の感想です。あと私たちは気にならなかったのですが、アニスがほとんど一日中特定の場所だけ掃除をしていてプライバシーがなかったり、私たちの外出中にスタッフがテラスで昼寝をするのはゲストによっては気をつけた方が良いと思います。チャングーはこれも食事を除けば、私は好きな場所でした。サーフィンはしませんが。物売りのおじちゃんもいましたが、いまひとつ商売根性に欠けるようで。村のじいちゃん、ばあちゃんも言葉は通じませんでしたが、なつかしい笑顔でほっとしました。これからは年に1回のペースでバリに行く事になりそうです。テピカリ以外でも耳よりの情報などありましたら是非、お知らせ下さい。よろしくお願いします。
●管理人より●
ご丁寧に、率直なご意見・ご感想を頂きましてありがとうございました。インパクト...
確かにテピカリ自体は素朴なヴィラで、これと言ったインパクトは無いかもしれませんね。いつもバリ島で怠惰な生活をしてしまう私などは、個人的には居心地のよいヴィラだと思っているのですが...。スタッフと楽しい思い出を作られたお客様のお話も多く聞いておりますし、他では味わえない思い出を作られて再び訪れていただくお客様もいらっしゃいますのに、大変残念でなりません。
テピカリで唯一、ヴィラに招聘して竹のガムランをバックに総勢20名近い楽団とダンサーが演じるジョゲッ・ブンブンは、インパクトのあるアクティビティだと思いますが、リクエストしてはいただけませんでしたでしょうか。ぜひご体験いただきたかったのですが...。バリ島の幻想が目の前で繰り広げられるその姿は実に圧巻です。
エルニィは日本レストランでの経験を生かして、日本人好みの料理を作ってしまうきらいがあるようです。これにつきましては、私も河上様と同じ意見で、もっとインパクトのあるバリっぽい料理を作って欲しいといつもリクエストしています。しかし最初はどうしても、インパクトのない料理になってしまうようです。とくにお子様がご一緒の場合は、辛さを控え食べやすい料理を作ると申しておりましたので、その辺りもインパクトのない料理になってしまう原因のようです。しかし、彼女にこんな料理が食べたいとリクエストしていただくと、面白い料理が食べられることも事実です。サンバル・マタッをご存知ですか?赤いサンバルもなかなかおいしいのですが、サンバルマタッはバリ独特のサンバルで、とてもフレッシュ。またひと味違う味わいが楽しめたりします。頼めば作り方も教えてくれます。
僭越ではございますが、今後のご参考にヴィラの楽しみ方をひとつ。今回のように、数泊同じ宿にお泊まりになり、少しでもスタッフと仲良くなってください。おしゃべりを楽しんでいただければ、それだけで大丈夫です。言葉はカタコトでも構いません。そして、お客様の気持ちをできるだけたくさん伝えて下さい。彼女たちはお客様の気持ちに答えたいと考えています。もちろん、一流ホテルのスタッフはそういう感覚に優れているのでしょうけれど、一般的なヴィラでは到底望めません。その分お客様にご足労願わなければなりません。何も言わなければ、そのままでいいと彼女たちは理解してしまいます。お食事が口に合わなければ、もっと辛く。脂っぽくない料理はできないのか?シーフードが食べたい。得意料理を食べさせて欲しい!...どんな我が儘なリクエストでい
いのです。限界はありますが、料理人によっては、それだけでも驚くほどおいしい料理を作ります。私は2週間、ほぼ毎日2食、3食、エルニィに料理を作ってもらったことがあります。はっきり言って何これ?という料理もありました。でも、とても美味しい料理もたくさん食べさせてもらいました。
つまり、自分の気に入った宿に教育してしまう。そんな感覚です。それでも駄目なら、河上様と相性が悪いのかもしれませんし、駄目なヴィラかもしれません。次回はまた別のヴィラに期待を込めて同じようにお試し下さい。きっとホテルでは味わえない居心地のよいヴィラが見つかると思います。もしよろしければ、お試し下さい。テピカリの善し悪しにつきましては、お客様のご意見も別れるところですが、それにしても"あまりやる気の無い民宿"では困りますね。スタッフリーダーのエルナが出産のためお休みを頂いておりますため、スタッフに問題が出てしまっているのかもしれません。せっかくのバカンスに、テピカリであまり良い思い出をお作りいただけなかったことは大変残念で、申し訳なく思っております。また何か機会がございましたら、ぜひお声をお掛け下さい。河上様のご意見、ご感想は、早速マネージャーに伝え、今後のサービスに役立てて参りたいと思います。今後ともHRBリザベーションをよろしくお願いいたします。ありがとうございました。
矢嶋さんのメールを読んで何とはなしに合点がいきました。実際、エルニィから聞いた、しょっちゅうテピカリに滞在して、私たちのあとに4ヶ月(でしたっけ?)滞在される何とかさんのお話などを聞くと、MYテピカリを楽しむ人も大勢いるだろうなと思います。後はどうしても比較、相性の問題ですね。私の数少ないバリ滞在経験の中で特に強く印象に残っているのが、ムンジャンガンのミンピのスタッフです。何とも説明しづらいのですが、仲良くなったスタッフとレストランの閉店後酒を一緒に飲んで、最後にアカペラで演ってくれたケチャの原型のような演し物(と言っていました)など鮮烈な思い出がいっぱいです。プロというにはまだまだ経験不足で技量もない若い人や英語を解さない人もたくさんいましたが、矢嶋さんがおっしゃるようにゲストを思いやる気持ちが通りすがりのさりげない挨拶ひとつから伝わってくる人たちでした。ソフトオープンのときに宿泊したナトゥラのスタッフもおもしろかったです。アマン出身のやり手のマネージャーもいれば、いまいち雑なオージーのGMなどなど。でもやっぱり一番の思い出は、敷地の周囲の村や田んぼを案内してくれた若いスタッフでした。泥色の川で一緒に泳いだりして遊んだときは水を飲まないように必死でしたが。
ジョゲッ・ブンブンは次回リクエストします。なんとなくそういうのがあったような気もしますが、今回は友人の結婚式というかセレモニーが3日間か4日間続いたので余裕がありませんでしたね。残念です。芸術祭も行きたかったのですが、これも今回はかなわずでした。エルニィは日本レストランにいたのですか、びっくりです。サンバル・マタッは確かその友人宅で今回初めて食べました。娘は駄目でしたが、私たちはとても美味しくいただきました。
ともあれそれなりに楽しかったですし、別に悪い印象を持っているわけではないのでニョマンさんはじめ皆さんによろしくお伝えください。特に運転をしてくれたニャマンさんにはとてもお世話になり、娘もよくなついていました。自分のお気に入りになるよう宿を教育する、目からうろこでした。またお世話になると思います。よろしくお願いします。
●管理人より●
今回はご友人の結婚式でバリ島にいらっしゃったのですね。河上様もいろいろな楽しい経験、貴重な体験をなさっているようで、私の僭越なアドバイスをお許し下さい。河上様のように、観光コースにはない良い意味のハプニングを体験されることが、バリ島の大きな楽しみ方だと私は考えています。私も、そんなハプニングに出逢いたくて、バリに行くといつも何もしないで、宿泊先のホテルスタッフとおしゃべりを楽しんだり、道ばたにしゃがみこんでぼーっとしています。そうするといろいろなハプニングに出逢えるから不思議です。車に乗っているとせっかくのハプニングを通り過ぎてしまう気がします。ゆっくり過ごしていれば、バリの時間に波長が合ってきて、見えないことが見えてくると、勝手に私は信じています。バリ島はもちろん、テピカリにもいろいろな方がいらっしゃいます。バリ島を気に入る人、気に入らない人、テピカリを気に入ってくれる方、気に入ってくださらない方。バリ島の人間が好きな人、騙されてしまう人。芸術が好きな人、偽物臭いと思う人。シャワーのお湯が出ないと怒る人、それをマンディみたいだと笑って楽しんでしまう人...。その中でバリ島を気に入った人は、ハプニングそのものが楽しめる人のような気がします。河上様も年に一度いらっしゃる予定と伺ったので、ちょっと嬉しくなって、余計なことを申し上げてしまったかもしれませんが、まずい料理が出たら直接文句を言える、そんな滞在をしていただけたら、バリ島滞在がもっと楽しくなるということをお伝えしたかったのです。日本のお客様は、心にしまって何も言っていただけないことが多いのです。それではハプニングを楽しむどころか、バリ島の楽しみに出逢うこともむずかしくなってしまいます。私自身、初めて滞在するホテルやヴィラも新鮮で好きですが、そういう我がままが言える宿が楽しみをずいぶんと大きく広げてくれたような気がしています。私はお仕事でテピカリを紹介していますが、テピカリにもそんなヴィラになってほしいと応援もしていますので、河上様からいただきました、貴重なご意見はこれからも大切にして参りたいと思っています。もしご縁がございましたら、ぜひまたテピカリを訪れて、どんどん文句を言っていただけることを願っております。バリ島よりも暑く、過ごしにくい日本ですが、お体を大切にお過ごしください。それでは、次回のご利用を心よりお待ちしております。ありがとうございました。
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